こんにちは!AnotherMeadowアナザーメドウです。
早いもので3月も残り1週となりました。今週はいきなり気温が低くなり、閉まった冬物のコートを取り出しました(^-^;
皆さんはご体調など崩されてはいませんか?
新生活の準備などで慌ただしく過ごし、自身の体調を気遣う時間がない!なんて方もいるのではないでしょうか。
こちらのブログが頑張る女性の皆さんが「自分を大切にする」きっかけとなれば嬉しいです。
今回は女性に多い「隠れ貧血」について。最後までお付き合いくだいね🌸
このような症状は鉄不足かも?
☑めまいや立ちくらみがする
☑カラダがだるい
☑朝起きるのが辛い
☑頭痛を感じることが多い
☑爪が割れやすい、かけやすい。
☑甘いものを欲する
鉄分と貧血
貧血は女性に多い悩みの一つです💦
貧血の70~80%に多いのが「鉄欠乏性貧血」。鉄分が欠乏するために起きる貧血だといわれています。
鉄分は赤血球の主成分「ヘモグロビン」の材料になり、全身に酸素を運びます。全身の細胞に酸素を届けるためには欠かせないミネラルです。
血液中のヘモグロビンが減少し、酸素を十分に運ぶことができなくなることで、貧血を引き起こします。
女性は「貧血予備軍」に要注意
血液検査では貧血はなくても、カラダの中の鉄(貯蔵鉄)が不足し、放置すれば貧血になってしまう症状のことを「隠れ貧血」と言います。
女性は特に月経による出血があるので貧血になりやすいですね。
また、寝不足や過労、ストレスは貧血を招きやすいため、日ごろからのセルフケアが大切です。
寝る前のスマホを見ることによって寝つきが悪くなったり、睡眠の質を悪くしたりすることがあります。ついつい、見てしまいがちですが、貧血を招くことがないよう気をつけてくださいね。
貧血に摂りたい栄養素とは
貧血対策には、鉄分や造血に必要な成分を多く含む食品を摂ることが大切です。
ただし、鉄なら何でもよい。というわけではありません。
吸収されやすい「ヘム鉄」と吸収されにくい「非ヘム鉄」があります。
「ヘム鉄」…赤身の肉や魚に含まれます。
「非ヘム鉄」…豆や野菜に含まれます。
植物性の非ヘム鉄は肉や魚などの動物性たんぱく質と一緒に摂取すると効果的です。また、レモンなどのビタミンCは吸収率を高めます。
食べ合わせによって吸収率が左右されることがあるので効率よく摂取したものですね。
食事でセルフケア 管理栄養士レシピ
春かつおのピリ辛ごまだれ和え
吸収率の高い動物性由来の「ヘム鉄」を豊富に含む赤身の魚かつおとごまの組み合わせ。
ごまには油分と食物繊維が多く含まれるため、便秘に悩む方にもおすすめの食材です。
かつおの旨みにごまの香ばしい風味が合います♬
ぜひ、お試しください(^^)
◆材料◆
・かつお(刺身用)…一節 約170g
・小ねぎ…1本分
~ピリ辛ごまだれ~
・白ねりごま…大さじ1
・醤油…大さじ1
・酒…小さじ1/2
・砂糖…小さじ1/2
・豆板醤…小さじ1/3
・にんにくすりおろし…小さじ1/3
◆作り方◆
①かつおは1.5㎝程の角切りにする。小ねぎは小口にする。
②ボウルにごまだれの調味料を滑らかになるまで混ぜる。
③最後に小ねぎを散らす。
さいごに
春はカラダも冬から目覚めて活動的になり、血液が多く必要になるため貧血になりやすいとも言われています。
「いつもとちょっと違うな。」と感じたら一休みも必要です。
セルフケアをすることが笑顔で春を乗り切る秘訣ですね(^^)
\笑顔と思いやりがあふれる毎日を/
AnotherMeadowアナザーメドウ