ゆらぎを乗り越えるために取り入れたい食品【大豆】。大豆イソフラボンとエクオールのはなし

こんにちは。

Another Meadowアナザーメドウです。

 

今日は大豆イソフラボンとエクオールのはなしをします。

 

「頑張りたいけれど、心も身体も思うように動かない。」そんなことはありませんか?

ゆらぎ世代といわれている女性はバランスが変わることによって、身体にあらゆる変化が起きることがあります。

さらに、プレゆらぎ世代では、大きな仕事を任されたり、家庭では家事や子育てが忙しかったりと身体にかかる負担が大きいため、早いうちからの対策が大切です。

 

ゆらぎ時に是非取り入れたい大豆製品。実はただ食べるだけでは効果が薄い??

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

目次

大豆がゆらぎ世代にオススメな理由1

ゆらぎ時に積極的に是非取り入れていただきたい食材として有名な「大豆」。

大豆は「畑の肉」とも言われるほど良質な植物性タンパク質を多く含みます。

また、タンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カルシウム、食物繊維などの様々な栄養素などが豊富に含まれています。肉に比べて、高タンパクではありますが低カロリーであることも嬉しいですね!

 

大豆がゆらぎ世代にオススメな理由2

大豆には女性を支える力のあるイソフラボンが豊富に含まれ、女性の健康維持に役立っています。

この大豆イソフラボンは、腸内細菌の力を借りて女性ホルモンに似た働きをする【エクオール】へ変換されます。

 

大豆製品を食べただけではエクオールは作られない??

ここまで読んだ方は「エクオールを作る為には大豆製品を沢山食べれば良い」と思うかもしれませんが、答えはNO!

エクオールを作るためには、食品で摂取された大豆イソフラボンが腸内でエクオール生産菌と出会う必要があるのです。つまり、腸内環境が良い状態であることが重要なのです。

 

腸内環境を意識した食生活が大切

【善玉菌・悪玉菌】とは良く聞くワード。腸内環境を良くするには【悪玉菌の数が善玉菌の数を超えないこと】が大切。その為には、日ごろの食生活に気をつけたいものです。

✅発酵食品を食べる

✅食物繊維を多く含む食品を食べる

 

また、食の欧米化が進み、ゆらぎの救世主ともいえる大豆製品離れが多いのも事実。

外食を控えて豆腐や納豆、味噌、醤油などの大豆製品を使用する頻度が高い「和食」を献立に取り入れていきたいものです。

家庭では大豆の煮ものなどのように副菜で使用することが多いですが、メインの肉や魚の代わりに大豆製品を使用することもオススメいたします。

最近では大豆ミートが人気ですね♪「ミート」という名の通り、調理法によってはお肉と気づかないことも?

普段の牛乳を豆乳へ替えるなどといった日ごろの使用食材をできるところから大豆製品に置き換えることも簡単にできる工夫ですね(^^)

 

最後に

ゆらぎ世代の身体の変化は、気分の浮き沈み、体重の増加、暑さと冷えを繰り返す、汗をかきやすいなど人によって様々です。

冒頭でもお話しましたが、これらは女性のバランスの変化によるもので自分のせいではないということ。誰にでも起こりうることである。というも頭の片隅に置いておくと楽に過ごすことができるかもしれません。

 

忙しい日々の中でも女性がイキイキと輝くためにも腸内環境を意識し、大豆製品を上手に使った食事や運動を取り入れ、まずは「できること」からはじめませんか?

次回は腸内環境を意識するための食事方法を詳しくご紹介いたします♬

 

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