ストレスが肩こりの原因になる!今すぐ実践すべき5つのセルフケア

仕事中に肩こりを感じる女性

こんにちは!AnotherMeadowです。

肩こりが中々改善しなくて辛い…ストレスのせい?

この記事を読んでいる方は、このようなお悩みを持っているのではないでしょうか。

色々な肩こり対処法を試してきたけれど改善されないため、ストレスが関係しているのでは?と気になりますよね。

結論からいうと、ストレスが溜まっていると肩こりが起きやすいです。

詳しくは後述しますが、ストレスによる肩こり解消のポイントは「自律神経と整える」と「血行を良くする」の2つです。

この記事では、肩こりとストレスの関係性について説明していきます。

読めば肩こりとストレスの関係性について詳しく分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ストレスが肩こりの原因になるのは「血行が悪くなる」ため

仕事中にストレスを感じている女性

ストレスが肩こりの原因になるのは、血行が悪くなるためです。

なぜ血行が悪くなるのか、その理由を次の2つを通して説明していきましょう。

  1. 自律神経が乱れる
  2. 肩に力が入ってしまう

自律神経が乱れる

1つ目の理由は、自律神経が乱れるからです。

ストレスが溜まると、体を緊張・興奮状態にさせる交感神経が優位になります。この交感神経は血管を収縮させるため、優位な状態になると血行不良が起きます。

そもそも肩こりというのは、肩周りの筋肉が硬くなって血行が悪くなり、重くなる状態です。

ストレスが溜まって血管を収縮させる交感神経が優位になり自律神経が乱れると、結果として肩周りの血行も悪くなり、肩こりが発生するのです。

肩に力が入ってしまう

2つ目の理由は、肩に力が入ってしまうことです。

人間はストレスが溜まると無意識に肩に力を入れてしまいます。しかしこれは、肩周りの血行を悪くさせる行動です。

前述の通り、肩こりは肩周りの血行不良によって起こります。

肩に力が入って血行が悪くなるストレス状態であると、肩こりが起こりやすくなるのはこのためです。

【必見!】ストレスで肩こりになりやすい人の特徴3つ

ストレス度を表すグラフ

ストレスで肩こりになりやすい人には、次の3つのような特徴があります。

  1. 日常生活でストレスを多く抱えている人
  2. 自らストレスを溜めやすい人
  3. 更年期にあたる女性

日常生活でストレスを多く抱えている人

日常生活でストレスを多く抱えている人は、肩こりになりやすいといえます。

以下のような状況であれば、これらがストレスの蓄積につながり、肩こりを起こしているかもしれません。

  • 仕事や家事、育児、介護など責任と負担が大きいことを抱えている
  • 職場や家庭の人間関係に深く悩んでいる

自らストレスを溜めやすい人

自らストレスを溜めやすい人も、肩こりになりやすいです。たとえば、次のような人は自らストレスを溜めてしまうといえます。

  • 完璧主義
  • 「~すべき」という考えになりやすい
  • 周りの目や反応を気にし過ぎる
  • 何事もネガティブに考えてしまう

もし上記に当てはまるのであれば、自分でストレスを蓄積させて、肩こりを起こしている恐れがあります。

更年期にあたる女性

更年期にあたる女性も、肩こりになりやすいです。更年期というのは、女性の場合は45歳~55歳の時期をいいます。

厚生労働省が2022年7月26日に公表した「更年期症状・障害に関する意識調査」では、更年期にあたる40~49歳の女性1,042人中636人、50~59歳の女性956人中643人が肩こりを感じていることを公表しています。

40~49歳の女性、50~59歳の女性のいずれも、約60%以上が肩こりを持っているのです。

更年期の女性がストレスで肩こりが起きやすいのは、ホルモンバランスが乱れるためです。

更年期に起こるホルモンバランスの乱れは、女性らしい体を作るホルモン「エストロゲン」の分泌が急激に減ることによって生じます。

このエストロゲンの分泌が急激に減ると、以下の現象が起こるようになります。

  • 精神を安定させる物質「セロトニン」が不足する
  • 自律神経が乱れる

上記は全て、ストレスにつながる現象です。

セロトニンが不足するとイライラしやすくなりますし、自律神経が乱れると体を緊張・興奮させる交感神経が優位になるため、ストレスが溜まりやすくなります。

もしご自身が更年期にあたる歳であれば、ホルモンバランスの乱れが原因でストレスが溜まりやすくなって、肩こりが起きていることも考えられるでしょう。

【すぐに実践しよう!】ストレスによる肩こりを和らげるおすすめのセルフケア5つ

話し合う夫婦

ストレスによる肩こりを和らげるためのポイントは、「自律神経を整える」と「血行を良くする」の2つです。これらにアプローチすればストレスの解消に向かい、肩こりの緩和にもつながるでしょう。

次の5つが、2つのポイントにアプローチできるおすすめのセルフケアです。

  1. ストレスを作っている原因の解消に努める
  2. 体を動かす
  3. ストレッチをする
  4. 睡眠の質を高める
  5. 毎日入浴する

ストレスを作っている原因の解消に努める

ストレスを作っている原因の解消に努めましょう。

ストレスを解消する方法は色々ありますが、根本的な原因を解消しなければ自律神経も乱れたままとなり、肩こりにもずっと悩まされることになります。

ストレスが溜まっている原因を振り返り、対策を考えてみましょう。

たとえば更年期にあたるのであれば、ホルモンバランスと整えるサプリを摂ったり、家族に話して状況を理解してもらったりする対策が考えられます。

体を動かす

体を動かしてしてみましょう。自律神経の乱れと血行不良の改善を期待できます。

今ストレスを抱えているのであれば、自分が楽しくできる運動がおすすめです。

自分にとって苦痛な運動を選んでしまうと、余計にストレスが溜まってしまいます。

ただし運動といっても、おすすめできる種類とおすすめできない種類があります。

以下に一覧を示しますので参考にしていただき、楽しくできそうなことを実践することをおすすめします。

おすすめの運動おすすめできない運動
有酸素運動
▶酸素を取り込みながら行うため、肩を含め全身の血行が良くなる

【例】ウォーキングやヨガなど
無酸素運動
▶酸素を取り込まず、瞬発的に力を発揮して行うため、血行が悪くなる

【例】筋トレや短距離走 など
肩こり解消の運動

ストレッチをする

ストレッチをするのもおすすめです。体をリラックスさせる副交感神経が優位になって自律神経の乱れが改善しますし、血行も良くなります。

以下は、国の障害者対策に関する研究などを行う国立障害者リハビリテーションセンターが公表している肩こり解消ストレッチです。

仕事や家事の合間にやりやすいので、試してみてください。

肩甲骨周りのストレッチ

肩甲骨周りのストレッチ

出典:国立障害者リハビリテーションセンター「〔ワンポイントマッサージシリーズ4〕東洋の経験と知恵を活かして健やかな毎日を」

  1. 左手を上げて肘を曲げ、手が背中に落ちるようにする
  2. 1の状態で、右手で左の肘をつかみ、ゆっくりと右側に引き、約10秒保つ
  3. そっと手を離し、肘をゆっくり伸ばしてから下におろす
  4. 右手も同様に行う

肩や胸の上方、肩関節の上部や前外方のストレッチ

出典:国立障害者リハビリテーションセンター「〔ワンポイントマッサージシリーズ4〕東洋の経験と知恵を活かして健やかな毎日を」

  1. 両手をゆっくりたらす
  2. 体の後ろで、右手で左手首をつかむ
  3. 2の状態で右下後方に引き、約10秒保つ
  4. 反対側も同様に行う

肩甲骨の内側と肩関節後部のストレッチ

出典:国立障害者リハビリテーションセンター「〔ワンポイントマッサージシリーズ4〕東洋の経験と知恵を活かして健やかな毎日を」

  1. 左手を90度前方に上げて、内側水平横行に移動させる
  2. 2の状態で、右手で肘を右後方に引く
  3. 反対側も同様に行う
ストレッチをするときの注意点
リラックスして行いましょう
動きやすい服装で行いましょう
痛みを感じたら、すぐに止めましょう
10秒程度ゆっくりと力を加え、ゆっくりと力を抜いていきます
呼吸を止めないようにしましょう
強く力を入れ過ぎたり、急に力を入れたりしないようにしましょう
参考:国立障害者リハビリテーションセンター「〔ワンポイントマッサージシリーズ4〕東洋の経験と知恵を活かして健やかな毎日を」

睡眠の質を高める

睡眠の質を高めましょう。

睡眠の質が低下していると睡眠不足となり、交感神経が優位の状態が長く続いてストレスが溜まってしまいます

以下は睡眠の質を高める方法の例ですので、ご参考ください。

  • 起きる時間を毎日同じにする
  • 朝起きたら日光を浴びる
  • 寝る前にスマホやテレビを長時間見ない
  • 寝る前にお酒を飲まない

毎日入浴する

毎日入浴しましょう。リラックス効果が働いて自律神経の乱れが改善し、血行も良くなります

38度~40度のお湯につかると全身の血行が促進されて、肩こりの緩和を期待できます。

また、45度のシャワーを肩に当てるとさらに血行が促進されます。試してみてください。

ストレスによる肩こりのセルフケアを試しても改善しない場合は受診がおすすめ

医師の話を聞く女性

ストレスによる肩こりのセルフケアを試しても改善しないのであれば、受診するのがおすすめです。

かかりつけ医に相談するか、心療内科に行くのが良いでしょう。心療内科はストレスが原因で生じた肩こりなどの身体的な不調を診てくれます。

ストレスは放っておくと精神疾患につながる恐れがあるため、無理をせず受診して改善していきましょう。

ストレス以外に症状がある場合
ストレス以外に症状がある場合は、別の診療科が良い場合もあります。

たとえば更年期にあたる女性の場合、ストレス以外に月経過多や貧血があれば、これらは更年期に見られる症状であるため、婦人科が適切といえます。

医師に相談の上、適切な診療科に行って改善していきましょう。

まとめ

本記事では、肩こりとストレスの関係性について説明してきました。

ストレスで肩こりが起こる原因は、次の2つが考えられます。

  1. 自律神経が乱れる
  2. 肩に力が入ってしまう

以下のような人は、ストレスによって肩こりが生じやすいといえます。

  • 日常生活でストレスを多く抱えている人
  • 自らストレスを溜めやすい人
  • 更年期にあたる女性

ストレスが原因で肩こりが起きているのであれば、次の5つのセルフケアをして改善してくのがおすすめです。

  1. ストレスを作っている原因の解消に努める
  2. 体を動かす
  3. ストレッチをする
  4. 睡眠の質を高める
  5. 毎日入浴する

ストレスを解消して肩こりも改善させ、元気な毎日を送れるようにしましょう!

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