3月21日は「春分の日」。自然に感謝、春を祝福する日。

こんにちは!AnotherMeadowです。

桜の蕾が膨らみ始め、本格的な春の訪れを感じている今日この頃です♪

「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」という言葉を耳にしますが、特に3月は新生活に向けて様々な準備があるので、本当に月日が足早に過ぎていきますね。

そんな3月にも祝日が一日。3月21日は「春分の日」です。

「あ、ラッキー(^_-)-☆」なんて何気なく過ごしてしまう祝日ですが、由来を知るととても面白いものです。

目次

春分の日とは??

「春分の日」とは国民の祝日のひとつ。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と目的が定められています。

春分は1年を24の季節に区切った二十四節気の四番目に当たります。生き物が冬眠から目覚め、眠っていた草木や花が芽吹きはじめる季節の始まりの日!自然や生き物の尊さを確認しながら、春の訪れを楽しむ日といえます。

また、昼の明るい時間と夜の暗い時間がほぼ同じになる日でもあります。

彼岸の中日でもあり、「寒さ暑さも彼岸まで」といわれるように、気候が安定してくる頃です。

段々と暖かくなり、日が長くなると気分も明るくなりますね☀

春の旬を味わい、ココロもカラダも健やかに

季節の変わり目は体調管理には、一層気をつけたいものですよね。

食生活がカギとなってきますが、私にとってココロとカラダのパワースポットはなんとスーパー!

スーパーに並ぶ旬の食材を手に取る瞬間がとても好きです。

新たまねぎや竹の子、菜の花を見ると「春がきたな~。」と嬉しくなり、ココロも温まり、カゴが旬の食材でいっぱいになります(^^)(笑)

選ぶなら断然「旬」の食材。

季節の移り変わりを感じることができる「旬」の食材。四季のある日本ならではの楽しみですが、そのほかにも以下のようなメリットがあります。

  • 栄養価が高い

野菜では、旬のものとそうでないものでは2~3倍栄養価が異なると言われています。

野菜を買うなら断然!栄養価が高い旬のものを選びたいですね。

  • 味が濃く、美味しい

最適な気候や土地で育てられた旬の食材は季節外れの食材に比べ、味が濃く、風味も良

いものばかり。

  • 価格が安い

その時期に沢山獲れるため、流通量が増えることによって、いつもより価格もお手頃です。お財布にも優しく、代わりにいつも頑張るお父さんのビールが一本増えますね。(笑)

  • カラダが喜ぶ

旬の野菜は、その時期の身体が欲する効能を持ちます。

例えば、菜の花やふきのとうなどの苦味の成分には、冬に溜めた毒素を排出させたり、新陳代謝を高めたりする作用があります。

香りの成分には、血行を促進させ、身体がサビるのを予防する作用があります。

また、新玉ねぎや春キャベツなどの春のとれたての野菜は、繊維が柔らかく甘みが強いので食べやすいのが特徴です。

春は新生活が始まり、ストレスを感じて便秘になりやすい。
そのような時こそ、食物繊維が豊富でありながらも食べやすい春の食材を摂り入れてみてはいかがでしょうか。

新玉ねぎと鶏ささみの三杯酢漬け~みずみずしい新たまねぎを生のままいただきます~

◆材料

   ・新玉ねぎ…1玉

   ・鶏ささみ…3本

   ・塩…小さじ1/3 ※ささみを茹でる際に使用

   ・酒…小さじ1  ※ささみを茹でる際に使用

   ・白ごま…大さじ1

   三杯酢

   ・酢…大さじ2

   ・醤油…大さじ2

   ・みりん…大さじ2

   

◆作り方

①新玉ねぎは半分に切り、繊維にそって薄切りにする。

②鶏ささみはすじを取り、塩と酒を加えた熱湯で茹で、細く裂く。

③ビニール袋に調味料を入れて①、②、白ごまを入れて軽くもむ。

★ささみには疲労回復や消化器系を守るナイアシン、不眠や睡眠の質の低下を妨げるトリプトファンが含まれています。また、玉ねぎの食物繊維がストレスからの便秘を防ぎます。何よりも簡単に出来るのが良いですね♪

さいごに

春は新しい生活に向けて何かと忙しい季節。家族でゆっくりと食卓を囲み、春の食材であたたかな春の訪れを感じたいものですね!

アナザーメドウでは、これからも熊本阿蘇の大自然から受ける恩恵を皆さんにおすそ分けできるように自然に感謝し、活動をしてまいります。

\思いやりと笑顔あふれる毎日を/

AnotherMeadowアナザーメドウ

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